幕末の偉人ランキング!1位はやっぱりこの人

日本を変えた大革命と言えば、幕末・明治維新でしょうね。日本の歴史上いろいろな革命がありましたが、文献も多くより身近に感じるのが明治維新だからでしょうか。そして幕末にはたくさんの英雄が出てきましたよね。この人達がいなければ革命は成功せずにさらに長く江戸時代が続いていたかもしれませんし、江戸幕府が倒れても西欧列国の植民地になった可能性も十分にありますね。
そんな幕末の偉人にはそれぞれにストーリーがありますが、一般的な意見と私個人の思いも込めて、ランキングにしてみました!

1位

まず第1位は、やっぱり誰もが認める“坂本龍馬”ですね。犬猿の仲だった薩摩と長州を結び付けたのが大きいと思います。そしてキャラクターも面白い。日本人初の新婚旅行をしたとか、剣の達人なのに一度も人を殺めた事がない、ピストルを持ってた、などいろいろ逸話が満載ですよね。私も一番好きな偉人です。
→龍馬がいなければ日本は破滅していた!?

2位

第2位は“西郷隆盛”です。人望が厚く、心も大きな人物。薩長同盟も西郷あってのものですし江戸城無血開城も実現させた偉人と言えます。NHKの大河ドラマの題材になったこともあり、より人気が出ましたよね。
→日本人に愛される『西郷どん』

3位

第3位は“勝海舟”をあげたいですね。幕臣でありながら、開国派。頭も良くて龍馬に知恵を授けた人物ですね。そもそも最初は龍馬が勝を殺しに来たのに、それを弟子にしちゃうんですから、すごい人物ですよね。勝がいなかったら、無血開城もなかったでしょうね。
→龍馬を育てた幕臣、勝海舟

4位

第4位は“吉田松陰”です。龍馬の師匠が勝なら、幕末の偉人たちの多くの師匠が吉田松陰ですからね。幕末の英雄を育てた人物ってことです。自分は殺されても、将来の日本のために若者を立ち上がらせたんです。本当に日本の事を考えていた人ですね。
→幕末の志士を育てた吉田松陰とは

5位

第5位に挙げたいのが、“徳川慶喜”ですね。江戸幕府を終わらせた最後の将軍です。265年、15代も続いた江戸幕府を終わらせる英断はそうそうできるものではないと思います。無能な将軍だったら、自分は安全な所にいて家臣たちを最後まで戦わせていたでしょう。

怒られるかもしれませんが、私的なワーストは“新撰組”です。なぜなら、有能な志士たちを殺しまくっていたからです。新撰組がなければ明治維新はもっと早かったかもしれないし、坂本龍馬も殺されてなかったかもしれませんね。

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